

1995年「志」を意味する「AIM(エイム)」を社名に冠して、エイムシーアイシー有限会社が設立。創業者は当時24歳の若山陽一。大手人材派遣会社に勤務していた若山は、「職を求める人」「人を求める企業」の両方に貢献できることを胸に秘め、この分野での独立を決意しました。


創業から6年を経た2001年、ITを端とする不況到来。創業以来、初の減収減益となりました。若山は「会社のあり方」を原点から見直します。「当社の存続意義は?」--それから約1年、徹底して議論しました。その中から生まれた言葉「社員の技能向上を通じて、チームでお客様のモノづくりを支える」でした。

高度な専門性を必要とする「半導体分野」に的を絞り、経営資源を集中することにより、半導体製造請負業界の実績No.1へと成長。
※半導体関連産業の製造請負・派遣社員数で製造アウトソーシング業界第1位(各社発表資料より当社推計)


グループ全体で戦略的経営を推進するため、2007年4月に持株会社としてユナイテッド・テクノロジー・ホールディングス株式会社(現UTホールディングス株式会社)を設立。2008年リーマンショック以降の世界同時不況により、生産量が半減するほど厳しい市況でしたが、さまざまな改革によりこの危機を乗り越えてきます。



創業3期目の1997年、転機が訪れます。大手電気メーカーからの課題に対し、「派遣する社員に技能教育を実施し、技能アップに応じて昇給する」という仕組みを提案。「正社員雇用」「社会保険100%加入」など、当時の業界常識を覆していくのです。

教育や評価を行うリーダーもチームの一員となり、工程全体を一括受託する「工程一括請負」という独自のビジネスモデルを編み出しました。「工程一括請負」はお客様の経営効率向上にもつながり、取引先工場はさらに拡大していきました。


2003年、日本エイムはJASDAQ市場にアウトソーシング業界初の株式上場を果たしました。「正社員雇用」「半導体分野への専門特化」をはじめ、請負現場での厳格な管理体制、コンプライアンス経営を徹底し、厳しい上場へのハードルをクリアしたのです。


2011年UTは新たなビジョンを掲げます。「質・量ともに日本一の請負会社を実現」。これまでの実績を基に、環境、エネルギー分野へ進出し、良質な雇用機会の創出やキャリアアップ機会の拡大に貢献する計画です。





